内視鏡– category –
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胃潰瘍治療の50年史 — 1970年代から現代へ「切らずに治せる」時代に
4月14日はピロリ菌培養成功の日。1970年代の『ブラック・ジャック』連載当時から現代まで、胃潰瘍治療はどう進化したのか?ピロリ菌の発見、震災による急性ストレス、NSAIDs等の常用薬の影響まで、消化器内科専門医が50年の歩みと最新の内視鏡治療を詳しく... -
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「ウサギの耳が教えてくれた『がんの正体』〜山極勝三郎博士の執念と、惜しくも逃したノーベル賞」
1. 100年前、世界を驚かせた「日本人」 約110年前の1915年、東京帝国大学教授の山極勝三郎先生が、世界で初めて「人工的にがんを発生させる」ことに成功しました。がんの発生メカニズムは当時、医学界最大の謎でした。山極先生は、地道で根気のいる実験を... -
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ピロリ菌除菌後の胃がんリスクと定期検査の大切さ
「ピロリ菌を除菌したから、もう胃がんの心配はない」と思っていませんか? ピロリ菌除菌は胃がん予防において最大の武器ですが、残念ながら除菌成功=リスクゼロではありません。 当院では、除菌後も適切なフォローアップを行うことで、皆様の健康を末永... -
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胃酸で自分の胃が溶けないのはなぜ?——胃粘膜バリアのメカニズムを専門医が解説
胃は毎日、**鉄くずさえ溶かすほどの強酸(胃酸:pH1〜2)**と、**タンパク質を分解する強力な酵素(ペプシン)**を分泌し、食物を消化しています。それなのに、なぜ胃自身が消化されてしまわないのでしょうか? その秘密は、**「胃粘膜バリア」**という高... -
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【アスピリンの歴史は柳の木から!】4000年の物語と、現代の胃を守る内視鏡検査
現代の代表的な解熱鎮痛薬「アスピリン」。そのルーツは、約4000年前の古代シュメール人が使っていた「柳の樹皮」に遡ります。 柳の樹皮 → サリシン → サリチル酸 → アスピリン …なんと4000年以上の歴史を紡いできた薬なのです。 古代の人々は柳の樹皮を煎... -
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大腸内視鏡の歴史と進化:町田で安全なポリープ切除を
世界で初めて大腸内視鏡によるポリープ切除(ポリペクトミー)が成功したのは1969年のこと。ニューヨークのBeth Israel Medical Centerにて、日本人外科医・新谷弘実(Hiromi Shinya)医師がその歴史的な一歩を記しました。 新谷医師はオリンパスと共同で... -
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痛み止めの歴史と意外な副作用 ~長く使うと起こりやすい“オピオイド誘発性便秘”に注意~
痛みを鎮める薬の歴史と現代の課題 人類が**ケシ(Papaver somniferum)**の乳液(アヘン)を利用し始めたのは、紀元前3400年頃の古代メソポタミアまで遡るとされています。数千年にわたり、ケシは強力な鎮痛薬として重宝されてきました。 現代の医療で使... -
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タバコで寿命が平均10年短くなる? 英国医師50年追跡研究が示した衝撃の事実と禁煙の効果
実は60歳から禁煙しても余命が3年延びることが、信頼できる大規模研究で明らかになっています。出典:Doll R, Peto R, Boreham J, Sutherland I.Mortality in relation to smoking: 50 years' observations on male British doctors. BMJ 2004;328:1519.こ... -
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大腸がんのリスクを上げる5つの生活習慣
日本人女性の死因1位、男性2位の大腸がん。「自分は大丈夫?」と不安な方へ、医学的に証明されたリスクを上げる5つの習慣を解説。大腸がんは予防できるがんです。町田駅徒歩0分の当院では、苦痛の少ない内視鏡検査でポリープの早期発見・切除を行っていま... -
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【内視鏡の歴史】世界で初めて胃カメラを飲んだのは「剣飲みの芸人」だった!?
「胃カメラは苦しそう」「昔つらい思いをしたから怖い」…そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?しかし、現在の内視鏡検査は、驚くべき歴史を経て劇的な進化を遂げています。 今回は、内視鏡のルーツにまつわる「剣飲み芸人」の驚きの物...
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