医療の歴史– category –
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医療の歴史
番外編 人間は、なぜビタミンCを作れないのか? ― 進化が残した「壊れた遺伝子」の謎
犬や猫は、ビタミンCを食事から摂らなくても、通常は壊血病にはなりません。その理由は、体内でビタミンCを作ることができるからです。では、なぜ人間はビタミンCを作れないのでしょうか?実は、ここには私たちの遠い祖先と、進化の歴史が関係しています。... -
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【第3回】ビタミンC発見の物語 ― 「壊血病の謎」を解いた小さな栄養素
1747年にイギリス海軍軍医ジェームズ・リンドが行った「12人の水兵」の実験によってオレンジやレモンを食べた水兵だけが劇的に回復し、壊血病は柑橘類で予防できることが分かりました。 しかし、不思議なことに**「なぜ効くのか」**は誰にも分かりませんで... -
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【第2回】12人の水兵を対象にした試験 ― 近代臨床試験の原点
大航海時代には壊血病によって数多くの船乗りが命を落としました。 原因が分からなかった当時は、「酢を飲めば治る」「海水が効く」「薬草が効く」など、さまざまな治療法が信じられていました。 そんな中、「本当に効果がある治療法は何なのか」を科学的... -
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【第1回】大航海時代を震撼させた「壊血病」とビタミンCの秘密
「壊血病(かいけつびょう)」大航海時代、長い航海を続ける船乗りたちを苦しめ、多くの命を奪った病気として知られています。その原因は、実は私たちにも身近な栄養素「ビタミンC」の不足でした。 今回は、壊血病の歴史と、その正体に迫ります。 海賊より... -
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体温13.7℃、心停止から生還――現代医学が記録した『奇跡の生還』 ~人体の神秘と生命の力~
医療の歴史を振り返ると、時に「奇跡」としか言いようのない出来事が起こることがあります。もちろん、本当に死者が蘇るわけではありません。しかし、現代医学には、死亡が避けられないと思われた極限状態から生還した人々の記録が数多く残されています。 ... -
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500年以上前、人々を震え上がらせた「24時間で命を奪う病」――イギリス汗熱病と現代医学が追う謎
朝は元気だった人が、その日の夜には亡くなる。 そんな恐ろしい感染症が、イギリスに実在しました。 1485年から1551年にかけて、イギリス(チューダー朝)を中心に計5回の大流行を起こし、多くの命を奪った「イギリス汗熱病(English Sweating Sickness、... -
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人工赤血球が変える未来の輸血 ~350年以上前の“羊の血”から現代へ~
輸血の歴史は17世紀に遡ります。1667年6月15日、フランスの医師であるジャン=バティスト・ドニは、人類史上初期の人間への輸血を行いました。 患者は高熱と貧血に苦しむ15歳の少年でした。ドニは仔羊の血液を約225mL注入したのです。当時の医学では「動物... -
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撃たれた若者が医学を変えた ― 世界初の『胃の中の研究』
1822年6月6日、アメリカ・ミシガン州のマキナック島にある交易所でした。当時20歳だったアレクシス・サン・マルタンというフランス系カナダ人の若者が、銃の暴発事故に巻き込まれ、脇腹に重傷を負うという凄惨な出来事が起こります。 偶然近くにいたアメリ... -
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【医師が解説】飲むだけで痩せるダイエットサプリの危険性~隠し成分による健康被害とは?~
ネットやSNSを見ていると、「飲むだけで痩せる」「運動なしでマイナス10kg」「食事制限不要」といった魅力的なダイエットサプリの広告があふれています。 しかし、医療に携わる立場からお伝えすると、「健康食品やサプリメントだけで劇的な減量効果が得ら... -
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偶然の発見からノーベル賞へ!人類が手に入れたB型肝炎への「武器」
B型肝炎ウイルスは、数千年もの間、正体不明のまま人類を苦しめてきた宿敵でした。その長い闘いに終止符を打つ劇的な逆転劇が始まったのは、わずか60年ほど前のことでした。現代医学がどのようにしてこのウイルスの正体を突き止め、強力な「武器」を手にす...
