【便潜血陽性】大腸がん検診で「再検査」になった方へ

「陽性」という結果に驚かれたかもしれませんが、実はここからが本当の健康管理のスタートです。厚生労働省の最新統計(令和4年度)を紐解いてみましょう。

  • 大腸がん検診受診者: 約345万人
  • 要精密検査(便潜血陽性): 約17.8万人(全体の5.14%)
  • 精密検査でがんが見つかった割合: 約2.99%

「陽性=がん」ではありません

実際にがんが見つかるのは約3%(33人に1人)です。しかし、がん以外にも、放っておくとがん化する恐れのある**「大腸ポリープ」が高い確率で見つかります。**

70.4%の壁……「危険な」現状

せっかく検診でリスクが見つかったのに、精密検査を受ける方は約70%に留まっています。残りの約30%の方は、がんを見逃してしまうかもしれない「非常に危険な状態」にあります。

「症状がないから大丈夫」という思い込みは禁物です。早期発見・早期治療のチャンスを、どうか放置しないでください。


【当院の大腸内視鏡検査のこだわり】

当院では、働き盛りの世代の皆様が、最小限の負担で最大限の安心を得られる体制を整えています。

  • 見逃さない丁寧な観察: 通常5〜10分程度の観察時間を、当院ではあえて20分前後かけ、死角になりやすい場所まで隅々まで慎重に確認します。
  • 日帰りポリープ切除が可能: 検査中にポリープが見つかった場合、その場で切除することが可能です。 後日、手術のために改めて来院・入院する必要がないため、お忙しい方でも一度の検査で治療まで完結できます(※ポリープの大きさ等により、高度医療機関へご紹介する場合もあります)。
  • 苦痛への配慮(鎮静剤と炭酸ガス): 「検査が辛そう…」と不安な方もご安心ください。鎮静剤で眠っているような状態で検査を行い、さらに空気より吸収の速い**「炭酸ガス」**を送り込むことで、検査後のおなかのハリを大幅に軽減します。

土日の検査も実施しております。「平日は仕事で休めない」という方も、この機会に早期発見で一生の安心を手に入れませんか?

大腸内視鏡